おはようございます。
今日は「男親どうしの距離感」についてです。
休日に子どもを遊ばせに行った際に、出会う子連れの男親との距離感でなんだかモヤっとすることが多いです。
まず普段の遊ばせる場所はどこか、、、
公園
「公園」はよく行きます、でも年上の子どもたちがボール遊びなどをやっていると、ちょっと危なかったりします。それに、その子たちが思いっきり遊べなかったりしたら申し訳ないなとも思ってしまいます。
ショッピングモール的なところ
近所の「ショッピングモール的なとこ」。せっかく行ったからには親だって買い物をしたいじゃないですか。でも、自分も覚えがありますけど、親の買い物って超つまらないです!子どもって家ではずっとお買い物ごっこしてるのにな~
自転車で近所へおでかけ
自転車に乗るのも子どもたちは好きなので、水筒持たせて「しゅっぱつしんこー!」といって「少し遠くまでサイクリング」へ行ったりもします。でもこれ相当子どもたちのモチベーションと、道中飽きさせないための親の話術が必須です。ほぼ、子ども寝ます。我が家にはA子さんが築き上げた、鉄の生活リズムがあります。子どもたちの生活リズムは何よりも最優先されます。おかげでB子もC太郎も健やかに育っています。
リラックス館
私が住んでいる地域には「子育てリラックス館」という市が運営している、ありがたい場所があります。絶妙なネーミングセンスに痺れます。
どんな場所かというと
- 親子の遊びと交流の場
- 育児不安等の子育てに関する相談
- 子育てボランティアの支援、育成
- 子育て情報の提供
- 他の支援施設の基幹施設としての役割
という場所です。(ホームページから転記させていただきました)
我が家の育児にとってこの場所はとてもありがたい場所でした。
休みの日に3歳と1歳の子どもを連れて遊びに行く場所ってなかなか難しい、、、
こんな感じでそれぞれ条件を満たした時に初めて子どもが満足して楽しんでくれると思います。
そこで助かるのが「リラックス館」!
リラックス館のいいところ
- 子どもが遊ぶ場所なので安全
- ボランティアの方々が子どもと遊んでくれる
- ボランティアの方から遊び方を学べる
- 子どもだけじゃなく親の話も聞いてくれる
- 同い年くらいの子どもを持つ親と交流できる
などなどいいことたくさんです。
そして男親は出会った、、、
しかし、私はいつもモヤモヤしてしまうことがあります。
それが男親の距離感です。
リラックス館には、お父さんと子どもで遊びに来ている家庭も多くいます。
私は平日休みが多く、普段なかなか同世代の子どもを持つ男親には会えません。
積極的に話しかけることはしないのですが、同じ境遇の仲間がいるような気がして嬉しくなります。
わざわざ自分から話しかけることはしませんが、子ども同士が自然と遊び始めることは多々あります。
そんな時に
私「あ、どうも~、こんにちわ~」
男親「あ、すいません」
で、離れていく。
これがほとんどです。
「すみません」というのは、
「うちの子どもが、お宅の子どもの遊ぶペースを乱してしまってすみません」
ということなのでしょうか?
子どもが作ったきっかけで談笑するということはほとんど経験したことがありません。
なぜ男親は距離をとるのか
いろいろ考えたのですが。
多分ふつうに、「男親どおし話すことに慣れていない」からかなと思います。
- 単純に子どもを通して話す機会が少ない
- 家の外で他人と関わる子どもを見る機会が少ない
という経験値によるところがある気がします。
我が家で考えると、A子さんは産休、育休と3年近くメインで育児をしてくれています。
本当は、「ぼくも仕事以外は積極的に育児しているし、子どものことは知っている」と言いたいところですが、A子さんにはかないません。A子さんが子どものことを10知っているとすると、ぼくは7くらいになってしまいます。
日本の家庭はまだまだ母親が育児の中心人物になっています。
そんな背景が男親の距離感を生んでいるひとつの要因なのだと実感しています。
男親が話す場所がほしい
育児が始まってから、ずっと思っています。
「母親の目の届かないところで男親だけで育児の話がしたい」と。
というのも、ぼくは仕事柄職場は9割女性なんです。
こどもが生まれてから、「早く家に帰って育児!家を出たら仕事!」という新しい生活のサイクルがしんどくて、職場の先輩方に相談すると「家を出て子どもから離れる時間があるだけましだよ」「あんたが頑張んなきゃいけないんだからしっかりしなさい」等々、ありがたいけど少し強めなご意見を頂きました。
子をもつ男親も職場に何人かいたので育児について相談すると「うちは全部(奥様)任せてるから」という解答が続き凹みました。
※この職場の男性は、イレギュラーに休日も出勤したり、夜中に呼び出されたりするという職場環境です。
そんなこんなで、ぼくは切実に
働きながら育児をしている男親と話したい
と思っています。
まとめ
すごい気軽に男親だけで話せる場所がほしい。男親あるあるを共有したい。
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