私はイクメンと呼ばれることが好きではありません。
今回は進むにつれて、どんどん自意識過剰になっていくと思います。
なんだか流行りものにしっかりと乗っているような感じが恥ずかしいのです。
おだてられているような気がする。というかおだててあげないと育児に参加しない人と思われている気がしてしまいます。
この言葉が生まれた背景には、「なんとか父親を育児へ参加させなければ!あの人たち全然育児しない!」といったことがあるのは容易に想像できます。
いまの仕事についてから、様々な家庭の育児の仕方を見聞きすることが多くなりました。
- 子どもと遊ぶことはするけれど、おむつ交換や寝かしつけなどはやらない。
- 母親とやっていることは大差なし、母乳が出ないだけ。
- そもそも仕事で家にほとんどいない。 などなど
家庭によって育児の仕方は様々なのだと知ることができました。別にどの家庭が正しいのか、はたまた間違っているのかそんなことは関係ありません。
でも、子どもを連れて出かけていたり、職場等で育児の話をしていると。
「あれ?奥さんは?え?ひとり?すごいわね!」
「いいな~meganeさんみたいになんでもやってくれる旦那がよかったわ~」
などなど、基本的におだてられ、持ち上げられっぱなしです。
私は、やれることはやっています。育児家事についてはやっていないことはないと思います。妻のA子さんにもそう言って差し支えないと許可もいただいています。
なので改めてイクメンという枠に押し付けられると少し嫌な気持になってしまうのです。
ただ、私のことをイクメンと言ってくださる身近な方々は、とても肯定的な意味で言ってくださっていることはわかるので、ありがたいです。
イクメンという言葉が、、、というよりも、ある一つの枠にあてはめられて語られることが嫌なのだということか、、、今気が付いた。
最近言われなくなりましたけど、ゆとり世代って言われるのがも~嫌で。
それと一緒かもしれないです。
~まとめ~
育児を通して様々なことに気が付くことができるようになった気がします。
育児のこともう少し書けそうな気がする。
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